2.旅は道連れ


たれ目発言以来だんまりを決めこんだかのようにそこに立ちつくすセルフィナリアを見て、クルトは深海よりも深く重いため息をついた。
何事もいい方に考えないとな。そうだよ、美人と二人旅!
そう思い直して、ぐっと膝に力を入れて立ち上がると、セルフィナリアを見て笑みを浮かべながら左手を差し出した。
「クルト・サルレイン。まぁ、しばらくよろしく頼むよ」
彼女はキョトンとしていた。
クルトは出した手をひっこめるわけにもいかないので、ちょっと顔を赤くしながらカリカリと頭をかいた。
「握手だよ。あ・く・しゅ!」
あぁ、と小さくこぼして彼女は手を握った。
クルトはそれがとても小さな手に感じた。
「……セルフィナリア・フェードレッセ…です」
彼女は少しぎこちない感じで、名前を名乗った。
「セルフィナリアねぇ……」
クルトはあごに手を置いて大げさに考え始めた。
「セル……駄目だな。セルフィー…フィナ……リア、そのままだと危ないか。というか微妙だな…セフィナ……」
何をブツブツ言っているのかわからず、セルフィナリアはいぶかしんだ顔をする。
「セフィ…うん、セフィでいいな」
「何を言って…?」
思わず、彼女がクルトに尋ねた。
「なにって、セルフィナリアって長いだろ?『セフィ』は、あだ名だよ」
楽しそうにクルトが言った。
「あだ名つまりは愛称!愛すべき名称!」
今度は大げさに芝居がかった感じで手を広げて言う。
「君のこと愛を込めて呼ぶよ」
仕舞いにはセルフィナリアの手をとって、恋人に囁くかのように言うではないか。先ほどまでの緊張感はどこへ行ったのか。
クルトのあまりにも軽いノリに呆れたのか、セルフィナリアも息をついた。
「長いのが嫌なのでしょう?」
「……それもある。けどさ、仲良くなるにはいいだろ?セフィ」
「セルフィナリアと申し上げたはずです」
彼女は、手を振り払って出口のほうへと歩を進めた。
「セフィ、どこ行く気だ?」
クルトが懲りずに呼ぶ。
「セルフィナリアです!」
少しムキになったのか微妙に表情を変えて、語調を強め、彼女はクルトのほうに振り向いた。
…なんだ、ちゃんと表情変わるじゃねぇの。
面白そうにクルトは口端を上げた。
「セ〜フィ〜」
「……しつこいですね」
彼女はくるりと踵を返すと扉のほうに歩を進めようとした。
クルトは肩をすくめた。
「一応、用心してあだ名にしたんだぞ。あんたの存在は秘匿事項なんだろ?」
「……」
クルトの言葉に、彼女の動きが止まる。
「…………どうぞ、随意に」
しばらく逡巡した後、無表情の彼女はそれだけ言うと扉を開けて祭場の外へ出ていく。
認めるのがずいぶんと不服そうだなと、クルトは苦笑交じり思い、彼女のあとをついて出た。

準備をしてくるので大聖堂の門の前で待っているようにとセフィに言われたクルトは、門の前の階段に腰をおろして眩しげに眼を細めて天を仰いだ。
天気もいいし、風も通るし、水の音も人の声も澄んでて、気持ちいいのになぁ。なーんで、戦争しようとするんだか。
クルトがそんなことを思っていると、一瞬影ができ視界が暗くなる。
「お待たせしました」
セフィがやってきて、クルトの顔をのぞいた。
「まったく待っておりませんよ、姫様」
クルトの軽口を軽く無視して、彼女は前を見据えた。階段の下に広がる街をじっと眺める。
「セフィ…その眼は…」
クルトが驚いたように声を上げた。
彼女の眼の色が先ほど見た金ではなく黒くなっていた。
「あれでは目立つので、特殊なレンズを入れています」
彼女は抑揚ない声で答える。
確かに、伝承のままの瞳をさらして歩けばたちどころに人々の注目を集めてしまうだろう。
セフィは、先ほどの服の上から、マント風スカートと同じく神団特有の真っ白なフード付き上着を着用していた。これが彼女の外出スタイルということであろう。
クルトはセフィの横に並んで街を見下ろした。
美しい白の街並み。抜けるような青い空。街の向こうに、これから越えていく荒野が広がる。
一陣の風が吹き抜けた。
無表情なセフィの髪と白い服が音を立てて翻る。
笑みを含んだクルトの、耳の後ろだけ伸ばした髪についている赤い飾りが揺れた。
「行くか」
「はい」
セフィはクルトの顔を見た。
「……どこへ?」
クルトはセフィの言葉にずっこけそうになった。わからないのに返事をしたのかと、困惑する。
「どこへってそりゃ……」
言おうと思って、はたとクルトも考えてなかったことに気がつく。頭をかいて思考をめぐらす。
「あー……俺らの目的は宝珠を封印している連中からそいつを貰い受けることだから、とりあえず近場から攻めてみるか」
「近場…ご存知ですか?」
セフィは相も変わらず淡々と聞いてくる。
「まぁ、知ってるから俺が護衛に選ばれたわけで……」
クルトは渋い顔をした。だが、すぐにニヘラとした笑いを浮かべた。
「気は進まないが、聖都からならヴィント≠ェ一番近いな」
「ヴィント?」
聞きなれない言葉に、セフィは疑問符を付けて返す。
「ちょいと特殊な少数民族。神団の学院じゃ、史学はないのか?」
クルトは意外そうに尋ね返した。
学院とは神団が独自に経営する学校のことである。優秀な子どもを幼い時から英才教育し、将来国のために働くよう仕込む機関とも言われている。
ヴィントは今では聞きなれない言葉であるし、少数民族ゆえに彼らの存在は薄い。しかし、彼らは歴史を学んでいれば必ずその名が出てくる一族だった。
「私は学院へは行っていません。ただ、必要なことは学んでいます」
スッと目元を細めて彼女は言い捨てると、そのままスタスタと多階段を下り始めた。
必要なこと
その言葉に引っかかりを覚えながら、クルトはセフィの横について階段を下っていく。
「ヴィントの村は聖都の西方の丘。結構あるけど、頑張れば5日もかからないだろう」
「5日ですか」
彼女の反応は淡々としていてほとんどその感情の変化が読めないが、僅かな語調の変化からクルトは意外に思っているらしいことを感じ取った。意外に近いと感じたのか、遠いと感じたのかそれは測りかねる。
「もっとも、行くだけで5日。誇り高い連中を説き伏せるには、一年あっても足らないだろうよ」
大げさに肩を落として見せる。
だが、その声は彼女には聞こえてなかったようだ。
階段を降りきって、彼女は眼をしばたたかせ動きを止めた。
目の前に広がっているのは、大聖堂前にある商店街だ。参拝者を客としてにぎわいを見せる聖都で一番大きな商店街だった。
行きかう人の多さに驚いているか、それとも店で売られているものが珍しいのか彼女の反応にクルトは笑みがこぼれる。
「そんな珍しいものでもあったか?」
「……明るい」
少し意外な答えに、クルトは思わずセフィの顔を見る。
表情の変化はほとんどないが、彼女の眼はどことなく不思議そうにその光景を見ているようだった。まるで見知ったはずの地がまったく知らない場所のように映っているかのように。
「そら、昼だし商店街なんだから明るいだろ」
「……昼は普段、出歩かないので」
セフィの答えに、普段はいつ出歩いているんだという問いを、クルトはあえて口にしなかった。シュライネで『兵器』であるチャイルドたちに、街に出歩くだけの自由が与えられているとは考えられなかった。
彼らはごった返す人の波の中へと入り、流れていく。
人の熱気と、太陽の照りつける強さにクルトの額に汗が浮かび、少しくらくらした。ちらりとセフィの様子をうかがったが、彼女は涼しげな顔でスタスタと歩いている。
…汗をかかないとは都会の人間は違うなぁなどと、能天気にもそんなことを考えた。
人ごみの多いところを抜けて、すこし横道にそれた時、セフィがぴたりと足をとめた。
「どうした?」
「……」
彼女は無言のまま動きそうにない。彼女か足を止めたのは飲食店の前。
そのことに気がついたクルトは、面白そうに笑った。
「お腹すいたのか?」
「……別に」
そっぽを向いて彼女はそっけなく答えた。どうにも彼女は変なところで意地になるようだ。
「そっか、でも俺はここらで飯にしときたいんだよね」
「………あなたがそう言うのであれば。入りますか?」
おずおずと言われたセフィの言葉に、クルトは思わず噴き出しそうになる。
「そうしよう」
彼は笑いをかみ殺しつつ応じた。
店に入る前に、ちらりと左後方に目を走らせる。目の際を何かが走る。
ニッと含み笑いをして彼は店のドアに手をかけた。
「腹が減っては…っていうからなぁ」

クルトは、飲食店から出てくると、ぐっと伸びをした。
「腹も満たせた事だし、さっさと聖都を出るか」
セフィはこくりと首肯する。
横道にあった店から裏通りをスタスタとクルトは先行していく。セフィは何も言わない。
道が開けて大通りへと戻ると、人通りの多い中、また少し歩くペースをクルトは上げた。
そして、クルトは大きく息をつくと、セフィの手を引っ張って薄暗い裏通りへ駆け込んだ。
一つ小柄な影が二人のあとを追って、裏通りへ同じように駆け込んでいく。
すると待ち構えていたかのようにクルトとセフィが影に対峙した。
影はフードをかぶった小柄な人物だった。目深にかぶっているので、顔が見えない。
「そろそろ追いかけっこもやめにしない?」
クルトが壁にもたれて大儀そうに言う。セフィは冷たい目をその人に向けた。
「気づかれて……いや、そんなことはどっちでもいいか」
その人物の漏らした声から察するにずいぶん若い男だ。
「クライツベル≠イ存知じゃないですか?」
フードを被った小柄な男は、ニコッと口元をほころばせてその名前を告げた。彼はセフィに尋ねていた。
クルトが訝しんで、彼とセフィの顔を見る。
それまで全くと言っていいほど無表情だったセフィが、わずかに目に険が宿る。
「知っています」
淡白にセフィは答えた。
その瞬間、白刃が閃いた。激しく金属がぶつかる音が裏通りにこだまする。
クルトは一瞬でセフィの体を後ろに引っ張り、剣を鞘から抜いて、相手の刀を受け止めた。
「驚いたな、オレの居合を初見で防いだやつは初めてだ」
ギリリと切り結びながら、フードの男は感心したように言う。
「さぁて、どういうつもりかな?」
クルトは困ったように笑う。
「見ての通り、そいつを殺しに来たんだよ」
「そりゃ、困るな!」
言いながら、クルトは相手の刀を弾き返す。セフィを背に間合いを少しあける。ため息を一つ吐く。
「こいつを守るのが仕事なんでね」
クルトは剣を構えるつもりがないのか、だらりと剣も腕も垂らしている。
「こっちも殺すことが仕事なもので」
フードの男は腰に刀を構えた。
「悪いけど邪魔するってんなら、あんたの命、保障しない!」
彼は勢いよく地を蹴った。
クルトは垂れた剣の柄を左手でぐっと握り直し、下段から袈裟に払い上げ、仕掛けられた斬撃を弾き返す。繰り出される連撃を上手くなやしながら、相手の懐へ入り込む。クルトが仕掛けようとしたところで、フードの男がニヤリと笑った。
それまで刀の柄を握っていた左手に、クナイが握られていた。その刃がクルトの頬を掠める。
いったん身を引いて、クルトは体制を立て直す。ため息をついて剣を構えた。
瞬間、笑みが消えた。
左足のタメを使って一気に間合いを詰める。
「くっ…!」
その速さにフードの男もさすがに狼狽した。クルトの近距離で繰り出される連撃に後退しながら防戦する。
「はあぁっ!」
ここぞと、クルトは大きく振りかぶって剣を袈裟に振るう。フードの男は好機とばかりに、剣を払いのけ仕掛けようとした。だが、クルトは払いのけられた勢いを利用し剣を反転させた。
「詰めが甘いぜ、坊や」
クルトは不敵に笑い、囁いた。
わざと剣を払わせたのだ。フードの男がしまったと思うと同時に剣の柄頭が彼の横脇腹を強打し、体制が崩れる。
「つらぁ、見せてもらおうか」
クルトはすかさず、刃を相手に向け、顔の横を掠め、フード貫いて後ろの壁に突き立てた。その勢いでフードが外れ、男の顔があらわになった。
まだ幼さを残す少年だった。黒い髪を一つに束ね、青い瞳は苦々しげにクルトを睨みつけていた。
クルトは笑みを湛えて、背の低い彼を見下ろした。
「さて、なんでこいつを狙った?」
「……」
少年は沈黙したままだった。
しくじった暗殺者がそれ以上失態を重ねるような事はしたくないだろうし、情報を漏らすなんてことそうそうするはずもない。
だが、クルトはニヤリと笑って少年に語りかけた。
「まぁ、敵なんてキルメルだけだから誰が頼んだなんて聞かねぇが、人材難か?こんな坊やをよこすとは…」
「まさか!殺戮人形(キリングドール)の相手をするんだから最高峰が選ばれるに決まって…」
少年がはっとした時には遅かった。挑発に乗って口を開いてしまった。
「へぇ…やっぱ、キルメルなわけね」
クルトはニヤリと笑った。
「殺戮人形(キリングドール)とかって言ってるが、そのへんどうだ?」
セフィの方にニヘラとした視線を投げかける。
「……」
何も言わずに伏し目がちにセフィは視線を逸らした。
「人違いじゃないかな?」
クルトは少年に笑って聞く。
むっとした表情で少年が応じる。一度口を開いたからかずいぶん軽い。
「肩先までの金のくせ毛に神団の服。表情のない女。神団の人形の特徴にそいつは合致している。それに、クライツベル≠知っていた」
そういえば、さっきもその言葉を聞いたと思い、クルトはセフィにもう一度視線を向ける。今度は茶化す事なく真剣な眼をしていた。
「クライツベルは私が地図から消したキルメルの町の名です」
「そうか…」
クルトの眉間に深いしわが刻まれる。
一般には伏せているが、シュライネでは戦況の情報は神団によって情報統制されている。
人道にそむくことはしないというのが神団のやり方だが、クルトが裏から仕入れる情報では、耳をふさぎたくなるような戦場の様子が多々あった。人心を掌握するために、神団はそういった情報を握りつぶしている。
おそらくクライツベル≠ヘ神団の闇の部分。知られれば国が揺らぐ情報。
シュライネでこのことを知っている人間は、上層部の人間と実際にその場にいた人間の二通りだけだ。
「今までは上手くやってきたつもりだったんだろうが、クライツベルでは一人だけ残っていた」
少年は皮肉っぽく口端を釣り上げてセフィを見た。
「ジェムを操るお前の姿。しっかり覚えていたよ」
その言葉に、セフィは何の反応も示さない。少年はカチンと来たのかギッとにらみつけてまくしたてようとした。
「はぁーあ。これだから神団ってやつは嫌いなんだよ」
そこにクルトが緊張感なく息をついて、剣を壁から抜いた。
「なっ!どういうつもりだ!」
少年はクルトの行動が信じられないという目で見てきた。
「どういうって、別に。突き立てとくのもしんどいなぁって」
のんきにそんなことを言うクルトはニヘラと笑って剣を鞘にしまう。その行動に対して、セフィも二度ほど瞬きをした程度の反応だ。
「オレはお前らを殺しに来たんだ!何故とどめを刺さない!」
なぜが少年ばかりが感情をあらわに言ってくる。
「俺の仕事は人を護ることなんだよ。殺すことじゃない」
笑いを含んだまま、スッと目を細めてクルトは少年に返す。
「これ、俺の信条ね。覚えといて」
セフィのほうを向いて軽く言う。
彼女は黙ったままだった。だが、抗議をしないところをみると了承したということだろう。
「奇麗事だな」
少年は吐き捨てた。
クルトはそんな嫌味をクスクスと笑って返す。
「坊やは若いのに随分と粋がってるねぇ」
「坊やなんて年じゃない!」
少年がすかさず噛みつく。
「このままオレを逃がすなら、何度でもお前らを狙うぞ」
「元気だなぁ」
人を馬鹿にしたような返答に、少年はイライラを募らせる。
「他の仕事もあるって言うのに…」
ぼそりとつぶやいた言葉をクルトは聞き逃さなかった。
「他の仕事?どんな?」
「ヴァルトとかヴィントのところに……ってなんでお前に言わないといけないんだ!」
ついクルトの相槌に反応してしまった少年は慌てて言葉を切ると、大きな声を出した。
「へぇ……」
最高司祭の言った通りキルメルも宝珠を狙ってるってわけか…。意味深にクルトは笑みを浮かべる。
「俺たちはこれからヴィントのとこへ行くんだが、一緒に行くか?」
クルトの言葉に一瞬沈黙が下りる。
「はぁあ!?」
そして、少年の絶叫がこだました。
「いい提案だと思うんだがな。お前はいつでも俺らの寝首をかける上に、別の仕事も同時に進められる」
「馬鹿なこと言わないでもらいたい!なんでオレが……」
すごい剣幕で少年が言おうとした時、クルトが耳元に囁いた。
「隠れ里のうちの村へどうやって行くつもりだ?案内、いらないの?」
ハッとして、少年はクルトをじっと見た。
「…緑眼。でも金髪……」
「半分だけなんだよ」
クルトの眼に少しさみしい色が映る。
「で、どうするよ?」
次の瞬間には、飄々とした雰囲気に戻っていた。
少年は険しい顔をしてしばらく悩んでいたが、フッと不敵に微笑んだ。
「……いいよ。すぐに寝首かいてやる」
少年もクルトの言葉に裏があることは分かっていたが、利益を優先した。
クルトはニヤリと笑った。
「決まりだな。お前、名前は?」
「キーマ」
キーマは刀を鞘におさめ、ぶっきらぼうに答えた。
「クルトだ。こっちは…」
「セルふぐっ…!」
セフィが本名を名乗ろうとしたところで、クルトが彼女の口を手で強引にふさいだ。
「セフィだ」
代わりにクルトが紹介する。
「とりあえず、ヴィントの村までよろしく」
「…あんたさ、変ってるって言われない?」
キーマがクルトのその気楽な物言いに嘆息気味に言う。
「そんなのしょっちゅう言われてるよ」
ははっと声をたてて笑うと、クルトはセフィに向き合った。
先ほどよりも目が鋭くなっている。
セフィの視線をクルトはヘラリと笑ってかわす。
一つ息をつくと、彼女は聖都の出口へ向かって歩き出した。
「せっかちだなぁ」
のんきなクルトを尻目に、キーマも先へ進む。
さて、前途多難…だな。
自分で招いた難をそんな風に軽く思いながら、クルトは笑みを浮かべて歩を進めた。

奇妙な三人旅の幕が上がる。





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